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トップメッセージ

新グループミッションのもと、
新たなビジネスの開拓に挑戦し、事業領域を拡大してまいります。

トップメッセージ

2008年のスカパーJSATグループ誕生から10年目の節目を迎えました。近年は、有料放送市場が成熟する一方で、インターネット経由の動画配信サービスが続々と立ち上がり、また静止衛星における技術革新に加え、低軌道小型衛星による新たなビジネスが始まるなど当社事業を取り巻く競争環境は大きく変化しています。
デジタル社会の進展がさらに加速し、あらゆる空間におけるビジネスフィールドが拡張していく中で、次の10年を戦い抜くために、当社の果たすべき役割を再定義し、新たなグループミッション“Space for your Smile”を策定しました。さらに、事業領域の拡大を目指すための事業ビジョンを掲げ、ひとりひとりのよりよい明日の創造を目指し、未来志向の事業領域の拡大に挑戦を続けます。

メディア事業においては、官民を挙げて進めてきた放送サービス高度化への取り組みとして、2018年12月1日から東経110度BS・CS「新4K8K衛星放送」において9チャンネルの4K放送を開始しました。大画面・超高精細テレビの普及を追い風にスカパー!の商品力向上や、FTTH(Fiber to the Home:光ファイバー回線による家庭への映像伝送)経由の配信により、加入者拡大に取り組んでまいります。また、本年10月10日より新基幹商品「スカパー!基本プラン」を販売開始しました。テレビ3台目までは追加料金なしでご視聴いただけることから順調に契約件数が拡大しています。
宇宙事業については、5G時代に向けてIoTが本格化していく中で、当社は国内唯一の衛星通信事業者として、そのサービス品質の高さに加えて衛星通信の特徴である「耐災害性」「機動力」において、引き続き高く評価されています。大手航空会社2社の国内線では当社衛星回線経由のインターネット接続無料サービスが導入された航空機が増加しています。このような移動体向けの衛星通信需要の高まりを受け、本年9月にIntelsat S.A.との4機目の共同衛星となるHorizons 3eの打ち上げに成功しました。

2019年3月期第2四半期の業績

2019年3月期第2四半期の当社グループ連結業績は、増収増益となりました。累計加入件数の減少による視聴料収入の減少等により、メディア事業の営業収益が30億円減少しましたが、防衛省向け衛星の引き渡し等により宇宙事業の営業収益が231億円増加したため、営業収益が201億円増加しています。

株主還元

中間配当金は、1株当たり9円とさせていただきました。2019年3月期の年間配当金につきましては、1株当たり18円を計画しています。

株主の皆様におかれましては、引き続き当社の成長にご期待いただきながら、ご支援賜りますようお願い申し上げます。

2018年12月

代表取締役社長
高田真治